慶応義塾大学入学金給付奨学金制度

2014年慶応義塾大学入学金給付奨学金制度

  • 平成26年3月18日(火)
    2014年慶應義塾大学入学金給付奨学金の授与式が、中津城にて執り行われました。今年の奨学生は、大分県立中津南高等学校を卒業され、慶應大学商学部に合格された、佐藤若奈さん。
     廣畑 功中津市教育委員会教育長や、河野誠男中津三田会会長も来賓として同席。
    お母様とおっくんも同席し、NOAS FM、毎日新聞、読売新聞、大分合同新聞の取材の中、賞状と奨学金を授与致しました。

    塾生として先輩を見習い、おおいに勉学に励み後輩のお手本になるように努力するとのこと。

    「来年度の後輩の為に機会があれば伝授出来る事は前向きに取り組みたい。国際的に活躍できるよう企業経営について学びたい。 奨学金は、教科書やパソコンの購入費に充てます。」

    入学と同時に三田会に登録いたしました。

    授与証の読み上げ。佐藤さん、やや緊張の面持ちです。
    授与証を受け取る佐藤さん。
    おっくんと一緒に記念撮影。
    授与式にご出席いただいた来賓の方々と一緒に。
    お母様もおっくんと一緒に。
     
     

    【慶応義塾大学入学金給付奨学金制度】・・・・・
    中津市が誇る郷土の偉人であり、最も有名な元奥平家中津藩士のひとりである福澤諭吉先生が創設した慶応義塾大学。あらためて言うまでもなく、国家の政財界をリードする多くの優秀な人材を輩出してきた、日本最高峰の大学の一つです。この日本を代表する大学の創設時期には、多くの中津藩出身者が福沢諭吉先生を補佐し、子弟も大きな志を抱いて東京の慶応義塾へと集いました。中津藩最後の藩主である奥平昌邁伯爵もその中の1人です。
    そこで私たち中津城は、慶応義塾大学の創設に大きく貢献した奥平家の業績を継ぐという意味でも、中津市在住で中津市内の高校に通う生徒を対象とした「慶応義塾大学入学金給付奨学金制度」を設立しました。

     
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